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韓国ソウル旅行(その4)〜ソウル探訪・仁寺洞&三清洞へ

[ 旅行記 ]
ソウル旅行4日目(最終日)は、友人と一緒にソウルの街中を探索しました。

一般的な観光エリアはほぼ行っているので、今回は再びお気に入りの仁寺洞(インサドン)へ。セレクトショップや画廊があって、ソウル街のちょっと違った側面を感じることができます。


ここに気に入っていた伝統雑貨のお店があったのですが、移転してしまったようで探せません。がっかりしていたところ、新たなにソリハナという手作り雑貨の素敵なお店を見つけました。

ここで、扇子と暖簾(のれん)を購入。扇子は猛暑の日々、毎日使っています。暖簾は素敵に淡く染められた麻でできています。今はキッチンと廊下の間に掛けているので、日々ソウルのことを思い出します。

このあと、北村(プッチョン)という李朝時代に政府の高官や王族が住んでいたエリアへ。今も当時を思わせる街並みが残っていて、実際に人が住んでいます。ここは初めて来たのですが、なにかタイムスリップしたような感覚になります。




長い階段・・・李朝時代から現代の街並みへ時間をたどっているようでした。


このあと隣町の三清洞(サムチョンドン)へ歩いて行きました。ここは仁寺洞(インサドン)よりさらに新しいお店も多くて、ソウルの若い人たちや観光客にも大人気です。

通り沿いには、ソウルとは思えない(?)カフェもたくさん。


ランチは韓国っぽい普通のお店で、チヂミとブルコギ。


そして午後のコーヒーは素敵なカフェで・・・。彼女は8年あまりの韓国滞在のあと今年中にはシドニーへ戻る予定なので、彼女を訪ねるソウルはこれで最後になるかもしれません・・・


東京から2時間あまりのフライトで、これだけ別世界を満喫できるソウルがあって本当によかった〜としみじみ感じた数日間でした。

この数年に何度も韓国を訪ねたことで、それまで知らなかった新しい世界がありました。韓国と日本の古代からの歴史のかかわり、韓国の文化や伝統、岡山への旅行で知ったもうひとつの桃太郎伝説など、いろいろなことを通じて一層興味が深まりました。

この旅日記は少し前のソウル旅行ですが、今日は終戦記念日。平和&両国間の理解がさらに深まることを願ってやみません。


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2010.08.15 Sunday 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) | 

韓国ソウル旅行(その3)〜利川陶芸村へ

[ 旅行記 ]
ソウル旅行3日目は、ソウルを出て郊外の陶芸の街、利川(イチョン)へ行きました。
利川はソウルから車で約1時間。静かな陶芸の街です。水と土が良質なため、多くの窯場が集まっているのです。青磁・白磁の高麗磁器の産地として知られています。

シドニー時代の同僚だった韓国人(国籍はオーストラリア人)の友人が、ツアーをチャーターしてくれました。

彼女がアレンジしてくれたのは、日本語と韓国語ができるツアーガイドです。ところが、ちょっと笑い話のような状態・・・。というのは、わたしは日本語・英語、友人は韓国語・英語、ガイドは日本語・韓国語とそれぞれが2ヶ国語を話せるのですが、3人共通の言語がないのです。外見から見たらそんな風には見えない3人でしたが・・・。お互い通訳しながらの道中になりました。

利川について、さっそく窯元を訪ねました。


焼く前の食器がたくさん置いてります。



わたしたちも絵付けの体験。右側がわたしが描いたものです。


近くではちょっとしたフェスティバルをやっていました。ツツジが綺麗です。



ランチは韓定食。テーブルいっぱいの料理です。


カンジャンケジャンといわれるカニの醤油漬け。これがたまらなく美味しいのです!


午後は、古い仏教寺の神勒寺(シルルクサ)へ行きました。
神勒寺は新羅時代に建てられたもので、韓国の古寺のなかでは、唯一川岸にあるお寺です。静かな悠久な時間が流れているようでした。


瓦に願いことを書けるようになっていました。お寺が改修されるときに、これらの瓦がお寺の屋根として使われるそうです。わたしもお願いごとを書いておきました。




お寺の中は、日本のお寺と違ってかなりカラフルです。


境内をどんどん歩いていくと、美しい川に突き当たります。


夕方、ソウルへ戻って江南(カンナム)へ行きました。江南にはトレンディなレストランやカフェがたくさん。ビジネス街でもあって、IT系の企業がたくさんあります。そんな街の一角にもお寺が大きなお寺がありました。





お釈迦様のお誕生日を前に、願い事を書いた提灯が無数にありました。韓国は儒教がベースの国ですが、キリスト教徒も多くいます。最近は仏教徒が増えているそうです。


お寺の外はビジネス街。ヤフーとオラクルのソウル支社のビルがありました。


街中にカジノがあります。ここは、今TBSで放映中のドラマ・アイリスの初回にでてきたカジノシーンの撮影が行われた場所です。このカジノには韓国人は入場できないのですが、わたしは日本人、友人や国籍はオーストラリア人ということで、簡単なチェックでも問題なく入場できました。テーブルゲームなどかなりの人がゲームに興じていました。


さてディナーは焼き肉です。お肉をレタスに巻いてたっぷりいただきました。




韓国の芸術や仏教を肌で感じた一日になりました。

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2010.08.12 Thursday 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | 

韓国ソウル旅行(その2)〜リウム美術館へ

[ 旅行記 ]
ソウル滞在2日目の午後は韓国が誇る大企業サムスンが運営しているリウム美術館へ。

リウム美術館へは2年ほど前にも訪れましたが、当時は予約が必要でした。あまりゆっくり観ることができなかったので、今回は平日午後にたっぷりと・・・。国宝級の美術品が多く所蔵されていて、企業による美術館としては最高クラスではないかと思います。

エントランスも個性的で、これから過ごす数時間への期待が高まります。


中は広い空間です。ここで作品を説明しているオーディオを借ります。これが普通の美術館にあるものとは違ってさすがのサムスン。PDAタイプの液晶デジタルで、作品の近くに行くと自動的に反応してスタートしてくれるのです。かなりの言語が準備されていて、もちろん日本語もあります。


この先は写真撮影もできないので、ハンドバックもロッカーに預けて身軽になります。
古美術と現代美術が分かれていますが、今回は古美術をゆっくり堪能。まずエレベータで4Fまで上がって、その後らせん階段を降りて各フロアへ行きます。

特にゆっくり観たのは、青磁と白磁のフロアです。平日の午後のせいか、ほとんど誰もにいないので美術館の時間と空気をひとり占め。長い時間を経て私の目の前にある陶器と向き合います。
ああ、なんて幸せな時間・・・

3月に鹿児島へ旅行したときに、400年前に韓国から日本へ渡ってきた陶工の15代目の方にお会いする機会があったのですが、そのときのお話がよみがえってきます。

数時間後外に出たら、美術館の中庭にオブジェがありました。


ちょうどツツジが満開。いたるところで鮮やかな光景でした。


充実した午後を過ごしたあとのディナーは、地下鉄に乗って移動です。地下鉄構内はきれいに整備されています。


ちょっと早いディナーは土俗村(トソッチョン)という参鶏湯(サンゲタン)のお店。コラーゲンたっぷり。


ディナーの後は、よく歩いた足にお疲れ様。明洞Beauty & Bodyというお店で、極楽の足マッサージ。街中のこんな雑居ビルにあります。ディープなソウルです。


街中にはユニクロやABC−MARTがあって、若い人たちに人気のようでした。ソウルの友人は、ABC−MARTが日本の靴屋さんってことを知らないくらいに、現地に溶け込んでいました。




ようやく長い一日おえて、サービスアパートメントへ。道路の反対側から眺めると、3分の1程度の部屋から灯りが見えるので、お客さんが滞在しているのは半分くらいかな〜


サービスアパートメントのエントランスです(これは朝の写真)。1Fにはコーヒーショップがあって、夜遅くでもコーヒーが飲めて便利でした。


ちなみにサービスアパートメントのロビーはこんな感じで、ホテルよりずっとシンプルです。デスクに座っている受付の方がチェックイン・チェックアウトの事務手続きをしてくれます。


韓国の歴史と文化に触れた一日でした・・・翌日は郊外の陶芸の村へ足を伸ばします。


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2010.08.10 Tuesday 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | 

韓国ソウル旅行(その1)〜旧王宮を訪ねて

[ 旅行記 ]
5月に韓国ソウルへ数日間行ってから早3ヶ月・・・
ソウルには友人がいたこともあってかなりの回数行っています。通算滞在日数は2カ月以上です。

国内旅行の気軽さで行けるのに非日常を味わえて、さらには韓国料理の美味しさ、文化や歴史における日本との関わりなど、興味が尽きません。3連休などを上手に使って足を延ばすのに、本当にお勧めの場所です。

韓流ドラマが流行った時期に日本にいなかったのですが、だいぶ時期はずれてチャングムチュモンなどの歴史ドラマを観たり、韓国の地方都市へ行く機会があったり・・・。友人がいたこともあって韓国旅行の楽しみ方も一味違ったものにになっています。

さて、今回はサービスアパートメントに滞在しました。
ホテルよりずっと安い料金でかなりの広さ。下の写真はリビングの写真ですが、このほかにキングサイズのベッドがあるベッドルーム、キッチン&ダイニング。さらにバスルームもふたつあります。
数日でも住んでいるような感覚を味わうには、サービスアパートメントはいいですね〜


初日は羽田→金浦空港。夕方にソウル入り。ディナーは、定番のビビンバ丼です。明洞駅近くの全州中央会館。日本からの観光客もたくさん来ていますが、今回なぜか隣の席はターバンをしているアラブ人のような・・・。


2日目は盛りだくさん。地下鉄に乗って移動します。
韓国の地下鉄は東京メトロにそっくり。路線もまるで東京メトロのようです。


T-moneyというカードに入金して、あとはカードを改札にかざすだけです。


ソウルには世界遺産がいくつかあります。

まずソウルのパワースポットといわれている宗廟(チョンミョ)へ向かいました。朝鮮王朝の歴代の王と王妃が祀られている場所です。
ところが、専門のガイドツアーに参加しないと中へ入ることができず、日本語ガイドまで2時間近くあります・・・ということで、今回は入口から敷地を覗き込むだけでした。


気を取り直して、もうひとつの世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)へ向かいました。1405年に建造、17世紀に再建された、広大な敷地の旧王宮です。実際に王宮として使われていた場所が今は観光で行けるなんて、日本でいえば皇居が公開されているようなものかと思うと不思議な感覚です。

入口でアレンジされている専門の日本語ガイドのツアーに参加することができます。最初はツアーで回ることに気が進まなかったのですが、参加してみて大正解。ガイドによる説明で、それぞれの場所がどのように使われていたかをよく理解できました。

ここは、敦化門という昌徳宮の正門です。


NHKのBSで放送しているイ・サンは、18世紀後期の朝鮮王朝22代の王ですが、彼が実際に執務をとっていたという場所です。毎週ドラマを観ているので、一層興味がわき立ちます。


そしてここは薬房。実在したチャングムが、医官になったあとに勤めていたとされる場所です。


敷地は広大で、回廊が巡らされています。
きっとチャングムが歩いていた場所ですね〜

イ・サンを一途に想うソン・ソンヨンもこの辺りを歩いていたのかしら〜なんて想像してしまった単純なわたしです。

国家の重要な儀式が行われた仁政殿です。
ちょうど100年前の1910年8月、ここで日韓併合条約が結ばれて朝鮮王朝が終焉しました。


昌徳宮には後苑と呼ばれる広い裏庭があります。
ドラマのチャングムでは、王とチャングムが散歩をしていたお庭です。
ここも専門のガイドのツアーで回れるそうなのですが、今回はタイミングが合わなくて残念。紅葉がとても美しい様子なので、秋にぜひ行きたいな〜と思っています。

数時間歩き回って疲れを感じたところで、画廊やセレクトショップがある仁寺洞(インサドン)にある伝統茶院へ行きました。


木造で古い雰囲気がそのまま残されています。


韓国のお菓子とともに、ひとやすみ・・・
 

さてここでほぼ半日終了なのですが、この日はまだまだ続く長い一日。
その2に続きます。


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2010.08.09 Monday 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) | 

仙台での一日を満喫♪

[ 旅行記 ]
思い立って仙台へ行っていました。
仙台は学生時代を過ごした街。春の仙台は格別に素敵な季節です。

早起きして始発新幹線。
連休中にもかかわらずガラガラで足りない睡眠を補うには十分な静けさ。

そして午前8時には仙台着。
レンタカーして9時過ぎにはすでに仙台港近くの海へ・・・・

喧騒とは無縁の朝の海。
学生時代には、流星群を眺めたり時には大勢で飲み明かしたりした、懐かしい海です。


街へ戻る途中、偶然に大学1年のときに住んでいたエリアを通りました。
わたしの住んでいた建物は取り壊されて、今は瀟洒なマンションになっていました。

その近くの片平キャンパスへ。
新しい建物が建築されつつあるものの、街に近いのに落ち着いたキャンパスの雰囲気はそのまま。しだれ桜が綺麗でした。


まったく変わらない広瀬川。
青葉城恋歌も懐かしいかな〜?(年代がばれますね!)


途中渋滞に巻き込まれつつ、青葉城址へ。
青葉城址から見た仙台市街&広瀬川の景色です。


気持ちのいい快晴の空気を満喫して、青葉城址から青葉山のキャンパスへ。本当は校舎の屋上へ上りたかったのに、セキュリティが厳しくなって校舎に入ることができません。


続いて大学1年を過ごした川内のキャンパスへ。
当時は汚い落書きもたくさんあった光景も、今はこぎれいなカフェになっていました。


そろそろお腹がすいてきて、せっかく仙台まで来ているので、ランチは牛タンです。



食後のコーヒーは青葉通りの喫茶店「わでぃはるふぁ」へ。
スタバなどのカフェがなかった時代からある喫茶店です。
旅行仲間が集まるお店で、まだアジアやアフリカを旅したことがなかった当時、お店にいるいろいろな人の話に心を躍らせたものでした。



お店のなかも、当時の雰囲気と変わりません。


その後軽くドライブ〜日本三景のひとつ松島へ足を延ばしました。
遊覧船にのって海に浮かぶ島々の光景を楽しみました。
午後の陽光になんとも言えない懐かしさを感じたと思ったら、あとは強烈な眠気が・・・



海にほど近い小島に浮かぶ五大堂(重要文化財)へ。


五大堂への途中に「透かし橋」と呼ばれる橋があります。
橋げたの隙間から海が見え、五大堂へ行く際に足元を見て気を引き締めるために造られたと言われているそうです。


松島にはたしか「出会い橋」と「別れ橋」があったなあ〜と記憶していました。一緒に行った友人にこれって別れ橋?と冗談を言っていました。
ところがこの透かし橋は出会い橋でも別れ橋でもなくて、別名は「縁結びの橋」と呼ばれる橋でした。

この友人は18歳のときに仙台で出会った同級生・・・
あわや〜と接近したこともあったけれども、四半世紀にわたって変わらぬ友情でわたしのことをいつも応援してくれる大切な男友達。
この「縁結びの橋」を一緒に渡った影響は今後あるでしょうか・・・

夕食は仙台へ戻る途中、塩釜へ立ち寄ってお寿司。
時間がなかったので、特上のセットをオーダー。さらにウニとエビをおかわり。一日動き回ったので、ひとしお美味しかったです。



一日で出会ったった方々の優しさも、変わらぬ街の印象でした。
感じのよかったトヨタレンタカー仙台東口店のお兄さん、新幹線の時間を気にしてくれた塩釜のすし哲のお店の親方さん・・・

無事に最終新幹線で帰京しました。

お土産は笹かまぼこ。


もうひとつは、大好きな萩の月。


仙台での春の一日を満喫しました


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2010.05.05 Wednesday 15:57 | comments(0) | trackbacks(0) | 

知多半島・常滑(とこなめ)〜焼き物の散歩道

[ 旅行記 ]
愛知県の常滑(とこなめ)へ行ってきました。

とこなめがどんな場所か知りませんでしたが、キャッチフレーズは

・焼き物と空と海の街
・招き猫のふるさと

という場所です。愛知県の
知多半島にあります。

名古屋から名鉄で40分ほどかけて行きましたが、中部国際空港(セントレア)からほど近い場所(=空の街)であり、伊勢湾に面して(=海の街)います。そして、平安時代から千年の歴史のあるとこなめ焼(=焼き物)の街です。INAXの本社もあり、明治時代からは土管やタイルが生産されるようになったそうです。

とこなめの駅から歩いていけるやきものの散歩道がありました。週末にもかかわらず観光客の数も少なくて、時間が止まったような雰囲気を味わうことができました。

散歩道の壁には土管が埋まっています。こんな感じのくねくねと曲がった坂道の散歩道を1時間ほどで回ることができます。


土管坂と呼ばれる場所です。滑るのを防ぐために陶器の破片を敷いていたそうです。


とこなめ駅と散歩道の間に、招き猫通りがありました。


いろいろな招き猫がいました。


心願成就の招き猫です。


願いごとが叶いますように・・・


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2010.03.17 Wednesday 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) | 

吉備路・倉敷・尾道(その4)〜尾道・花のいのちはみじかくて・・・

[ 旅行記 ]
尾道は、作家の林芙美子が13歳から約6年間を過ごした場所で、芙美子ゆかりの地がたくさんあります。

先日の連休最終日、尾道を愛した文学者たちの史跡がある文学の小路、旧寺の散策、芙美子のゆかりの地、フェリーで対岸の向島・・・をまわりました。

今回の旅を通じてあらためて放浪記 (新潮文庫)を読んでみて、貧しさと孤独のなかでの芙美子あっけらかんと生きる強さ、恋愛においても自分自身を貫く正直さに共感するところがありました。

ロープウェーをのぼると尾道の街並みと対岸の瀬戸内海の島々が一望できます。曇りの千光寺からの風景です。頂上には、桂由美さんが「恋人の聖地」と名づけたという素敵な眺めの場所がありました。春には桜が綺麗とのこと、いつか桜の季節にもう一度訪ねてみたいです。
 

至るところに小さい坂道、そして街の古さを物語る古木があります。
 

文学の小路には、芙美子の文学碑もありました。
静かでしーんとした冬の空気が気持ちよく、青春時代を過ごした尾道に帰って「海が見えた、海が見える・・・」と書いた芙美子の気持ちに少しだけ触れた瞬間でした。


尾道の街中、喫茶おのみち芙美子の裏に芙美子が住んだ部屋が残されていました。


芙美子のお部屋は、狭い殺風景な部屋でした。ここで青春時代の芙美子は何を考えていたのでしょう・・・


この喫茶店は素敵なご夫婦がなさっていて、お店の中も芙美子のいろいろな作品や写真に溢れていていました。簡単な軽食もあったので、女優の森光子さんも座ったという中庭を眺められる奥のテーブルに座って、尾道ラーメンをいただきました。真冬の観光で体はかなり冷えていたので、心身温まった時間でした。
  

尾道の街中にも芙美子の像がありました。


彼女が通った尾道東高校にある文学碑です。
「人間みな吾を慰めて煩悩滅除を歌うなり」


そういえば芙美子の碑をどこかで見たことがあるような・・・と思って、アルバムを調べてみました。そうしたら2005年の10月に桜島で芙美子の文学碑を訪れていました。芙美子は本籍は、母親の故郷だった桜島にあったとのこと・・・これは桜島の芙美子像と文学碑です。




この年齢になって、「花のいのちはみじかくて・・・」という彼女の文章を若い頃とは違った想いで読んでいます。あらためて一語一語にこめられた芙美子の気持ちを感じます。


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2010.01.31 Sunday 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 

吉備路・倉敷・尾道(その3)〜倉敷の大原美術館

[ 旅行記 ]
倉敷では、美観エリアの倉敷川沿いにある大原美術館へ行ってきました。

地方都市にある特徴ある美術館を訪れるのは、国内旅行のひとつの楽しみですが、今回もまた、この個性的な美術館は、心にずっと残るであろう静かな感動をくれました。

美術館にいたる美しい景色も、この美術館での時間の前奏曲のようです。

美術館のエントランスの左右にロダンの彫刻がありました。

  

お正月がおわったばかりの連休のせいか観光客も少なくて、美術館もゆったりとしています。

大原美術館は、昭和5年に事業家の大原孫三郎によって設立されて私立美術館です。美術品の作品の説明レコーダーを聞きながらゆっくりと周ったので、それぞれの作品の背景やコレクション時の苦労などがわかり、昭和のはじめの時代のこの事業家の美術品コレクションの選択眼と美術への熱い心情が伝わってきました。

モネの「睡蓮」、ゆっくり独り占めして鑑賞できるなんて・・・。
美術品の鑑賞は、本来ならこういうふうに、思う存眺めたり感じたりしながら味わうものなんだな〜と、あらためてこの美術館の素晴らしさを感じました。また訪れてみたい美術館でした。


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2010.01.20 Wednesday 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 

吉備路・倉敷・尾道(その2)〜もうひとつの桃太郎伝説

[ 旅行記 ]
先週の連休で吉備路(岡山県)を旅して、桃太郎の伝説がこのエリアに深く関係していることを知りました。

桃太郎伝説にはいろいろな説があるようですが、このエリアを発祥とするものには、通常知られている桃太郎の話につながる桃太郎伝説もうひとつの桃太郎伝説があります。

どちらの説でも、桃太郎伝説での鬼は朝鮮半島からのわたってきた百済の王子(名前を温羅、うらと読みます)と考えられています。2006年から2007年にかけて、親しい友人が韓国にいたこともあって合計で2ヶ月近く韓国に滞在し旅をしたわたしにとっては、かなり興味をひかれる話です。

単に昔話と思っていた話にこんな背景があるなんて・・・。そして、もうひとつの桃太郎伝説では、鬼であった温羅のことを人々は慕っていたらしいと聞いて、昔話の起源にもいろんな背景があるのだなあ〜と感じるのでした。

   
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2010.01.15 Friday 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) | 

吉備路・倉敷・尾道へ行ってきました

[ 旅行記 ]
3連休で吉備路、倉敷、尾道を旅行してきました。

ゆっくり旅日記はアップすることとして、まずは3日間のハイライトの3枚の写真。

旅の1日目の1月9日土曜日、素晴らしい快晴でした。まずははじめて岡山空港→岡山へ。今回は岡山から少し北の備中地方へ少し足を延ばしました。桃太郎の物語の発祥のエリアにある吉備津神社をお参り。

その後、総社市にある古代大和時代の朝鮮式の山城跡(鬼ノ城)を訪ね、想像以上の感動でした。空気が透明に澄んでいた夕暮れ、壮大な中国山脈の山並みを見ながら、この城跡がどのように作られたのか・・・遠く7世紀への想いを巡らせました。

2日目の1月10日、午前中にもうひとつの桃太郎伝説とも関係があるとも言われる吉備津彦神社でお参り。その後倉敷へ向かいました。

倉敷美観地区は、ちょっと整備されすぎの感がありました。それでものんびり散歩して、冬の倉敷の街の雰囲気を楽しみました。

大原美術館へも行きました。東京では信じられないことですが、モネの「睡蓮」を独り占めして、じっくり味わう時間ももてました。

そして3日目の1月11日、尾道をたっぷり歩きました。ロープウェイで登ったったあと文学のみちを下りながら、たくさんの古寺めぐり。オフシーズンのせいか、どこへ行っても観光客やほとんどいない静かな時間。ときどき地元の人が声をかけてきてくれました。

その後、尾道で9年間過ごしたという林芙美子の軌跡を尾って、石碑、芙美子像、芙美子が通った学校、住んでいた家などをまわってみました。

真冬の旅だけあってさすがに寒かったけれども、逆に空気の透明さと人気のあまりない静けさを味わうことができて、オフシーズンならではの旅の醍醐味もありました。

明日(もう今日ですが)から、一気に現実ワールド。今年の仕事も本格的に開始です。

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2010.01.12 Tuesday 01:16 | comments(0) | trackbacks(0) | 

台湾旅行2日目その2〜ザ・ラルー

[ 旅行記 ]

日月潭ではリゾートホテルのザ・ラルー (The Lalu, Sun Moon Lake)に滞在です。偶然ですが、雑誌のプレシャスの1月号の冬旅の特集で、ザ・ラルーが取り上げられていました。

元総統の蒋介石の別荘だった館をリノベーションしたリゾート。以前にはアマングループだっということ。フロントもロビーもすっきり落ち着いたインテリアでまとまっています。フロントソファでウェルカム・ティーをいただきました。

フロントスタッフには日本語ができるスタッフもいるのですが、細かいコミニュケーションまでは難しそう・・・英語でコミュニケーションしたほうが確実のようです。滞在客の8割は台湾人、1割欧米人、1割日本人といった感じです。

      LaluLobby.jpg   WelcomeTea.jpg.jpg

      Pool.jpg.jpg   PoolSide.jpg

湖の傾斜を利用して建物が建っているので、フロントがあるのが8階です。

プールサイドのカフェでランチをとるために降りていくと、圧巻のビュー。どこにいるかも忘れてしまう瞬間。プールから蒼色の湖、さらに遠く霞む山から空へとひとつながりになってます。

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2008.12.07 Sunday 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 

台湾旅行2日目その1〜台湾高速鉄道

[ 旅行記 ]

*ブログの引越しで台湾旅行1日目の日記を失ってしまったので、以下は2日目の記録です。

台湾旅行2日目は、台湾の新幹線といわれる台湾高速鉄道(HSR: High Speed Rail)に乗って台北駅から台中へ向かい、そこからさらに車で日月潭(にちげつたん)へと移動しました。

台北駅はさすがにとても大きい駅です。台湾高速鉄道のチケットはすでにオンライン予約&支払い済み。オンライン予約は英語と中国語のみのサイトでしたが、とても便利でした。

乗車当日にチケットカウンターに行ってピックアップするのですが、事前予約カウンターが別にあってこちらのカウンターはとてもすいていました。台湾では今のところ車での移動も含めて、とてもスムース。列車も完璧に時間通り。

     TaipeiStation.jpg   TicketCounter.JPG

 

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2008.12.02 Tuesday 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 

台湾の旅日記

[ 旅行記 ]

先日台湾に数日間行ってきました。

中国語入門者としての感想は、漢字が簡体字ではないので、普通に街歩きをしていて意味はとてもわかる・・・と感じました。日本人とわからないのか、普通に中国語で声をかけられますので、ちょっとした実地練習にもとてもよい環境。韓国では、韓国人でないとすぐにわかるようだったのに、この違いはなぜなのか・・・。

足マッサージ受けながら、だいぶ発音練習してしまいました。

雑然とした街の印象はアジアの街そのもの。特に漢字のフォントや大きさに全く統一感がないから、通りの看板やビルのサインから、より一層にごちゃごちゃな感じが強くなっています。

今回、台北での滞在時間が短かったので、次回は台北と台北近郊を訪れて、もっとディープな台湾経験をしてみたいです。

 

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2008.11.30 Sunday 15:42 | comments(0) | trackbacks(0) | 

初めての台湾へ

[ 旅行記 ]

今度の連休を利用して台湾へ行くことになりました。

ということで、予定していた中国語検定の受験はまたもお流れに・・・。たった3泊の滞在なので、かなり絞ったプランになりそう。

台北では美味しい料理、中国茶、マッサージ。台湾高速鉄道。日月潭でのホテル・・・。

日月潭(にちげつたん、Sun Moon Lake)は、台湾の中部にあって台湾最大の湖ということです。湖の北側が太陽(日)の形、南側が月の形をしていることからこう呼ばれるらしい。

行くのには、台北から台中へは高速鉄道(台湾の新幹線)で1時間、台中からさらにバスで1時間半かかってやっと日月潭へ到着・・・なんとなく桃源郷のようなイメージを想像。

いつもと違う「非日常」を楽しんできたいと思います。

 

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2008.11.15 Saturday 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 

箱根強羅(ハイアット・リージェンシー)

[ 旅行記 ]

ラウンジ日曜日&月曜日で、箱根のハイアット・リージェンシー箱根 リゾート&スパへ行ってきました。

 

ホテルとはいっても70室余りなので、あまり人が多い雰囲気にはならず、日曜の夜ということもあって静かな夜・・・ホテルのラウンジの暖炉に火が入っていました。

箱根では、いつも温泉旅館に泊まっていたので、こういうホテルスタイルは初めてでした。

 

 

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2008.11.11 Tuesday 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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